Envでキックを作る
Envに慣れる
Envでエンベロープを作る。Envのargumentはlevelsの配列やtimesの配列、curveのシンボル、などを取る。timesを省略すると、1!(levelsの配列).size - 1
がtimesに指定され、curveを省略すると\lin
が指定される。
なお、.plotを付けるとエンベロープカーブを見ることができる。
例
Env(levels:[0,1,0],times:[1,1]).plot;
Env(levels:[440,880,440,330,220],curve:-5).plot;
Env([0.0, 0.5, 0.0, 1.0, 0.9, 0.0], [0.5, 0.1, 0.01, 1.0, 1.5], -4).plot;
キックを作る
Envはamplitudeに掛けるのみと思っていたがそれのみにとどまらず、frequencyに掛ける(周波数変調)こともできる。
コード例
( SynthDef(\wow, { |amp = 0.5| var lv_lists = [80,180,80,100,300,100]; var num_lv = lv_lists.size; var e_times = 0.05; var f_env = Env.new(levels:lv_lists,times:(e_times!num_lv),curve:-1); var f_envgen = EnvGen.ar(f_env); var a_env = EnvGen.ar(Env.perc(0,e_times*num_lv),doneAction:2); var sig = SinOsc.ar(f_envgen,0,mul:amp) * a_env; Out.ar(0,sig!2); }).add; ) //単音実行 Synth(\wow); //Pbindで四分音符刻み ~aWow = Pbind(\instrument,\wow,\dur,1).play;
コード備忘録
f_envとf_envgenはfrequencyのエンベロープ、a_envはamplitudeのエンベロープ(パーカッシブのデフォルト)である。f_envはこのような形。
実行すると「一瞬ウニュってる」ような?キックが聞こえるはず。
参考
Mixの使い方
Mix.fillのargumentsはnとfunction。このfunctionは(0..n-1)の値を取るカウンターを引数として受け取る。0から始まる点に注意。
なお、SC3だとMix.arFill == Mix.krFill == Mix.fillである。
コード例
( var num = 5; {Mix.fill( num, { arg i; i.postln;//-> 0,1,2,3,4 SinOsc.ar(500 * (2*i+1),0,1/num); } )}.play; )
参照
右手中指を突き指した
ペンを持つのもお箸を持つのも困難である。パソコンとスマホは左手だけでも利用できるのが救い。 早く治って欲しい。
MuseScoreでmp3出力する(macOS)
参照
メモ
32bit環境と64bit環境ではインストールするlibファイルが異なる。私のMacbookはx86_64(uname -mなどで確認)なので、LAME Audio Encoder 3.99.5 — Thalictrumからlame-3.99.5.pkg.zipをダウンロードした。
ダウンロード→解凍→インストールすると、
/usr/local/bin/lame /usr/local/lib/libmp3lame.dylib ...
なかんじでlameのbinやlibが配置される。
この作業後に、MuseScoreで譜面を開き[ファイル]>[エクスポート]>ファイルの種類をmp3と選択し実行すると、無事にmp3ファイルとして書き出すことができる。
iPhone機種変更マニュアル
iOS11からは「クイックスタート」なるものがあるらしい。iCloudからのバックアップ戻しももちろん可能。そろそろ母艦PCともおさらばかなぁ。
MacbookをOS再インストールした
1台はMacbook Pro、もう1台はMacbook。2台も立て続けに作業するとは思わなかった。ググって淡々と作業をしたのでその記録を書いておく。
Macbook Pro
MacOS X 10.7 Lionのクリーンインストールと初期設定方法を参考にOS再インストール。OSX 10.7はインストールCDが無く、ネット環境からOSをダウンロードしてインストールとなる。所用1.0時間ほど。
インストール後はソフトウェアアップデートをすべて更新。
Macbook
【Snow Leopard】Mac OS Xクリーンインストールする方法を参考にOS再インストール。OSX 10.6はインストールCDを用いてOSを再インストールとなる。所用1.0時間ほど。
インストール後はソフトウェアアップデートを一部更新し、さらにOSを10.6.8から10.9.5(Mavericks)にバージョンアップした。